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- 2018.09.07 Friday
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<霊的な成長とは>
私たちは、同族意識と集団の世界観(家庭や社会の中で取り入れてきた意識)のなかで生まれ育っていきます。
これまでのあらゆる同族意識から抜け出すということは、すべての人にとって必然に起こってくるものです。
これが起こるときに、私たちは葛藤することになるのですが、ご自身の意識を取り戻していく第一歩となります。
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枠にはまった同族意識の見方から個人の力への移行は避けられないものなのだ、と気づけば、少しは気が楽になるのではないだろうか。
いちばん慣れ親しんだ世界が、もやは自分には合わなくなる、という瞬間が、誰にでもいつかはやってくる。
なかには、こういうことが何度も起こるという人もいる。
私たちは、いまの自分を超えて成長していくようになっているのだ。
年齢を重ねていくことが避けられないのと同様に、これも避けることができないものなのである。
問題は鮮やかな身のこなしで、しかも健全にその状況に対処できるかどうかということだけなのだ。
きっかけは、感情的、内面的な危機であることもあるだろうし、きわめて単純な人生の選択が、予想しなかった方向へと自分を導いていくということもあるだろう。
誰にも避けられないのは、とても居心地のよかった場所が、今度は居心地が悪くなってしまい、これまでの自分自身の歴史が朽ちて、その異臭に息が詰まるようにさえ感じてしまう瞬間が訪れる、ということだ。
自己探求は、もたらすものも多く、霊的な成長のために大事なものだ。だが、自分自身を知るということを、どうも怖がってしまうことが多い。
それは、自分について深く知ろうとするプロセスを、身を切られるような孤独と関連づけて考えてしまうからだ。
人間は生まれつき集団の中で生きていくようにできているのはもちろんだが、同時に、遺伝的につながっている人や、友情や知己を得た人たちだけではなく、あらゆる生命が自分の集団の延長であることを学ぶようになっている。
チャクラで生きる-魂の新たなレベルの第一歩- から引用させていただいています